国内食料自給率の向上へ、緑提灯を応援しております。

 鹿児島緑提灯とは

鹿児島県では、県産農林水産物の活用を店のセールスポイントとし、その情報を積極的に消費者に提供している飲食店等を「かごしま地産地消推進店」として登録することで、飲食店等における地産地消の取組拡大や県産農林水産物の消費者への理解促進と消費拡大につなげるという趣旨の登録制度を設けました。平成２０年１１月現在、県内２０２店舗が推進店として登録をしております。しかしながら、まだまだ推進店のことを知らない、どの店が推進店なのかわからないのが現状です。推進店全店には登録証が交付されていますが、お店に入らないとわかりません。そこで、県内外の消費者がひと目見て推進店だとわかるように、「かごしま地産地消推進店」と書いた緑の提灯とのぼり旗を掲げてもらい、推進店利用の機会を広げてもらいたいと当団体が企画し、推進店を対象に参加を呼びかけたものです。
このため、「かごしま地産地消推進店」の登録店だけが「鹿児島緑提灯」を設置できます。
県内数ある飲食店等のなかで、安心安全な県産食材を活用している登録店に「かごしま地産地消推進店」と書いた緑提灯とのぼり旗を掲げていただき、本家緑提灯とともに消費者を大切にする店主の「心意気」の象徴として、また、ひと目見て推進店だとわかるようにし、利用を広げることを目的としてます。そして、これにより鹿児島産農林水産物の需要が少しでも増え生産者も元気になっていき、回りまわって自給率向上に貢献し、食の安心安全が問われている中で、消費者には信頼を、点灯店舗には消費者に対する責任をさらに持っていただきたいと考えております。